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往生極楽院阿弥陀堂 国指定重要文化財(1148) 本尊阿弥陀三尊は国宝 2013.1 雪の日には雪が積もった建物をできるだけ多く訪れたいと、心躍ります。 (平日に降るほど嫌なことはないのですが) ただ、雪が積もった状態で訪れたい建物は限られてきます。 今回訪れた往生極楽院阿弥陀堂は、四季による変化が著しい建物で、いつ訪れても違う顔をしてくれます。 三千院は数々の堂宇から構成されますが、私にとっては、阿弥陀堂のみが目的であり、それまでに経由しなければならない建物はなかばスルーしていきます。 建物背後から近づき、正面に立った時、その全景が周囲の木々とともに広がります。 雪の時期に訪れたことは初めてで、驚いたことがあります。 雪の時期には阿弥陀三尊が普段よりも印象強く感じることです。 白色の環境、木の黒色、そして金色の仏像。 やはり、この堂は向拝外側から拝むよう設計されており、阿弥陀三尊が今にも来迎されるような動きのあるすばらしい空間であると、改めて感動しました。 ここを訪れると、建築のすごさを改めて感じます。 建物だけでなく外部環境を取り込んだ空間構成。 いかに阿弥陀仏を前にしたときに感動するか。を計算しつくしたかのようなすばらしい空間。 #
by modernarchi
| 2013-02-03 10:38
| 日本建築散歩道
吉備津神社社殿 国宝(1425) 2012.11.25 できるだけ多くの建築を巡るために、朝早起きして社殿行ったことを最初は後悔しました。 とにかく寒い! 社殿は木々に囲まれているため、平野部に比べて日の光がさすのも遅い! 寒さに震えながら、ただひたすらに待ちました。 ただ、 千木の先端から光が射し込み、金色に輝きだし、 社殿が色を帯びる姿は、寒さを忘れさせる光景でした。 遠くまできてるのだから、こーゆーのを大切にしないとな!と ルンルン気分で次の目的地に向かいました。 #
by modernarchi
| 2013-01-31 22:47
| 日本建築散歩道
神魂神社本殿 国宝(1583) 2012.11.25 本などのイメージとこれほど違う建物は初めてです。 しょぼい神社かなと勝手なイメージを抱いていましたが・・・ 本殿を前にすると、圧倒的な迫力に押し倒されそうになります。 屋根の重厚さと、歴史の重さ。 これで出雲大社本殿と比べるとはるかに小さいというのだから驚きです。 やっぱり、実物を見るに限ります。 なにごとも。 #
by modernarchi
| 2013-01-31 21:51
| 日本建築散歩道
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by modernarchi
| 2013-01-31 21:38
| 日本建築散歩道
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by modernarchi
| 2013-01-31 21:23
| 日本建築散歩道
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